
今年も猛暑!あっっっツイ!
夏でたくさん汗かくし、
匂いを気にする人も多い!
ですが、最近よく思う!
飲食店で食事中、明らかに
香水をつけ過ぎている人が多い( ; ; )
食事の席での過度の香水は、
とても不快感が強くなる
本来の食事を十分に楽しめなくなる

片方に偏らず、男女ともにかなり多い
香水の間違った使い方は、周囲の人を
不快にさせるツールになってしまう
香水類の販売をしている友人から聞いた
香水の上品な使い方をご紹介します!
男女共通の基本ルール
まずは、男女共通で大事なポイント
項目 | 説明 |
---|---|
量 | 「ほんのり香る」がベスト。付けすぎ厳禁。1〜2プッシュでOK。 |
タイミング | 出かける30分前が理想(香りがなじむ)。 |
距離 | 肌から10〜20cm離してスプレー。 |
保管場所 | 高温多湿・直射日光を避け、暗所で保存。 |

男性向け:香水の付け方
おすすめの付ける場所(自然に香る箇所
部位 | 理由と効果 |
---|---|
手首の内側 | 血流があり温まりやすく、ほのかに香る。 |
首の後ろ | すれ違ったときにさりげなく香る。ビジネスでも好印象。 |
胸元 or お腹 | 服の中でほんのり香り、自己満足にも◎。 |
女性向け:香水の付け方
おすすめの付ける場所(自然に香る箇所
部位 | 理由と効果 |
---|---|
手首の内側 | よく動く場所で、香りが自然に広がる。 |
耳の後ろ | 体温で温まり、顔まわりにふわっと香る。 |
うなじ | 和装やアップヘア時に上品な印象。 |
足首・膝裏 | 下半身に付けると、香りがふわっと上に立ち上る。 |

女性がつける時の注意点!
【避けるべき場所】(敏感肌の場合)
首元や鎖骨まわり や顔周り
→ 肌荒れの原因になる可能性あり
【オススメ】
- フローラル系・バニラ系・ムスク系など、シーンや好みによって香りを使い分けるのが◎
- 女性は香りを「身にまとう」感覚で楽しむ方が多いため、空中にワンプッシュしてその中をくぐる(ミストシャワー)
- ミストシャワーと同じでロングの方は髪に軽くかけるのも◎
男性がつける時の注意点!
【避けるべき場所】
- 脇や足 → 香りが不快になりやすい
- 髪の毛 → 男性は整髪料と混ざりやすく、香りが変化しやすい
【オススメ】
爽やか系・ウッディ系・シトラス系など
「清潔感」・「軽やかさ」を感じる香水

☆豆知識☆
【そもそも香水はなぜ生まれたか?】
中世ヨーロッパでは、
入浴の習慣が少なかった
→体臭を隠すために強く発達した
肉食文化・乾燥した気候・民族的な体質
により、
→ 欧米人は、体臭が強く出やすい体質

そのため『香水=清潔さ・魅力の一部』
として、社会的に根付いている
【日本人と香水の相性】
- 日本人は 肉の摂取が比較的少ない歴史があり、
- さらに 湿気の多い気候+入浴文化が発達していた
- 「体臭が比較的弱い」体質と言われてる
そのため、
「強い香水」は日本人の肌質・香り文化に
少し合わないこともある

日本人に合う香水の楽しみ方
ポイント | 内容 |
---|---|
💡香りの選び方 | 控えめ・清潔感・自然な香り(シトラス、グリーン、石鹸系)が人気 |
📍付ける量 | 1プッシュ以下でも十分。香りすぎないことが好印象に |
⛅香水の目的 | 「自分の気分を高める」「清潔感を演出する」 |
香水=体臭隠しの道具だけではなく
「香りで、自分らしさを引き立てる」
文化として、
日本人にも合った香水の楽しみ方がある

香水の使い方 まとめ
項目 | 男性 | 女性 |
---|---|---|
付ける場所 | 手首・首・胸 | 手首・耳裏・うなじ・足首 |
香りの系統 | 爽やか・ウッディ | フローラル・ムスク |
付け方 | 直接プッシュ | ミストをくぐるのもOK |
注意点 | 付けすぎに注意 | 肌荒れに注意 |
では、また次回
お会いしましょう♪
