本『Die with zeroダイ・ウィズ・ゼロ』のアウトプット、実際にアクションを起こした結果

書籍『Die with zeroダイ・ウィズ・ゼロ』 を読んだ感想と要点をお伝えします!

読んだ後、私が実際に行動に移したこと、その結果も!

お伝え内容に私見の解釈などで、偏見等も入ることをご了承ください。

簡単に要約したら、どんな本?

常に、”今”を大切にしながらも、流行りに囚われない人生の羅針盤になる本

独断と偏見による評価・おすすめ度

(星 0〜5 多いほうが良い)

・良い影響を与えるか?

→星5つ ★★★★★

老後2,000万円問題や年金問題など、老後や将来の不安にばかり目がいきがちだが、『今』にもっと目を向け、『今しかできないこと』をより深く、今一度考えさせる本

・何度も読み直したいか

→星4つ ★★★★

人生で判断に迷ったとき、悩んだときに読み返す

・友人・知人へのおすすめ度

→星5つ ★★★★★

人生という長距離マラソンを走るなら、この本を一度は読むべき

・この本をおすすめするならどんな人?

→20代〜70代の男女

特に、20代の若い世代や、子を持つ親にはぜひ読んでほしい!

心に残った箇所のアウトプット

・本のすべてを要約せず、一部の自分に生かせそうな箇所のみ

本の主軸【9つのルール】

  • 1 『今しかできないこと』に投資する
  • 2 一刻も早く経験にお金を使う
  • 3 ゼロで死ぬ
  • 4 人生最後の日を意識する
  • 5 子供には死ぬ『前』に与える
  • 6 年齢に合わせて『金、健康、時間』を最適化する
  • 7 やりたいことの『賞味期限』を意識する
  • 8 45〜60歳に資産を取り崩し始める
  • 9 大胆にリスクを取る

・歳を取ると、失うものは増える

→成功しても得られるものは少なくなる

・リスクを簡単に取れる時期(特に20代)を生かすことができない人が多い

デメリットにばかり目がいくから

、リスクを取れないのなら、いつ取れるのか?

【大胆な行動を取るための3つのポイント】

1 人生の早い段階が良い

 →失敗ダメージが小さく、得られるメリットが大きい

2 行動を取らないことへのリスクを過剰評価しないこと

 →挑戦しないことで、得られるはずの大きなメリットを逃している可能性も考える

3 『リスクの大きさ』と『不安』は、区別するべき

 →最悪のシナリオから、保険等の安全策を検討する

→リスクを取ることのプラス面を考える

ライフエネルギーを意識しろ

・年収が高くても時間がなく、ただ高級なものを買うだけが、本当に幸せか?

→人間は、経験他者との人間関係に幸福を感じる生き物

→苦労して時間(人生)を消費して、何を得るか・交換するかをよく考える

人は必ず死ぬことを、逃げずに再認識し、意識した上でライフプランを考えること

・死ぬときに大金を持っていて、その残ってしまった大金を稼ぐために使ったライフエネルギーは無駄になる

若い時にしかできないこと等を後回しにしない!

→やりたいことには賞味期限がある!

・死ぬ間際に子に財産を渡しても、遅い!

→少額でも、小分けでもいいから、子が一番必要な時に財産を分け与えろ!

→マイホームや孫が小学生くらいの時、我が子が将来的に金銭的に厳しくなる時など

→我が子や孫と共に旅行や体験・経験を共有することが、将来複利的に幸福度が上がっていく

高齢になってからでは遅い!有効活用できない

・高齢時の不安は、長寿年金等を利用したり、個人年金等を利用する

→不安を除いて、なるべく健康体な時期にしっかり経験などにお金を使う

※注意点

書籍内には海外における情勢上の話があるため、全てを日本で取り入れるのは難しい

まとめ

・苦労して稼いだ金をいつ・何に使うかを判断する

・モノや見栄のために高価なモノを購入していないか

・高齢になると人間の活動量は徐々に少なくなるので、老後に備え過ぎない

→20代の活動範囲と80代の活動範囲や欲求には大きな差がある

読み終えて、私がしたアクション

1  老後に備えていた

  (1) ニーサ

  (2) イデコ

  (3) 会社での積立

のうち、(3)会社の積立解約し、小学生の娘と家族旅行の旅費にした

→娘が小学生のうちに、家族揃って長期間旅行や同じ経験を共有できる機会を増やすことを夫婦で話し合った  

→妻は一時的に仕事をやめて、家族で旅行に行ける時間を作った

2 子供が小学校高学年になったら、家族で海外旅行に行こうと計画進行中!

では、また次回

 お会いしましょう♪

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