他人に話すとなぜか笑われるエピソード2

私の中学時代の家庭の話を友達や嫁さんにすると.......

なぜか、笑われる.......(;ω;)

そんな私のエピソードで、もしかしたら他の人も笑えるのか?

っと思い、共有していきまーす!笑

過去のエピソードも良ければ↓↓

家族構成

・両親

姉2人

・末っ子の私

・祖母

合計6人家族と柴犬1匹

・姉とはかなり歳が離れていました。

父は、昔ながらの亭主関白

→直ぐに手が出て、反抗なんて不可能

・父は自営業のため、自宅にいました

・両親共働き

YouTubeも無ければ、ゲームも...

私が中学の頃は、

携帯電話が出始めたばかり

ガラケーの初期時代、

もちろん、YouTubeもない。

携帯を持つ同級生はクラスに数人...

子供の楽しみは、ゲームかテレビくらい...

そんな時代に、私の家庭では、

テレビゲーム類が全て禁止!

家にそもそもゲーム類が存在しない!

ゲームができないなら、

娯楽はテレビくらいだけ...

ここで亭主関白なオヤジが出てきます!

夕飯は必ず全員が揃ってから食べる家庭

オヤジの仕事が終了まで夕飯食べれない

そして、夕飯時にテレビのチャンネルは

オヤジが握る...

夕飯はいつも午後8時過ぎからで、

だいたい面白い番組がある!

だが、オヤジはNHKなどニュースを...

面白くないチャンネルへ...

私も姉たちもテレビを見たいので、

早く夕飯を済ませて祖母の部屋で

テレビを見させてもらっていたが......

私が中学に入り、

学校のテストの成績が毎回

悪い意味で兄弟の中で突出して...(T . T)

鬼畜ルール

オヤジから、私の成績が悪いことで、

テスト結果によるルールが決められ.....

私の意見は一切無関係・無反映・勝手に

【私専用の鬼畜ルール】

  • 1 前回の成績順位よりも1つ以上落ちた場合、テレビ禁止
  • 2 テレビ禁止期間は、次の試験結果で前回よりも上がった時まで
  • 3 点数は無意味で、全体順位の結果がすべて
  • 4 部活はサボることなく、土日祝あれば全て参加すること
  • 5 中学卒業までこのルールが継続すること

(相対評価時代の...( ; ; ))

姉たちは優秀なため、塾に行かなくても

親に言われなくても勉強して...そして、

ちゃんと、毎回良い成績結果をキープ!

さすが姉!尊敬しかない!!

そんな姉たちと比較されたら、

私はたまったもんじゃない( ´Д`)y━・~~

ちなみに姉たちに鬼畜ルールなんて

そもそも設定されていない(@_@)

その後の私

私も、最初は、頑張りました!!笑

順位上がって、テレビ見れて喜んで!!

でも....最初は簡単だっただけ...

毎回順位を上げるなんて、

口で言うほど簡単じゃねー!W(`0`)W

テレビが見れず、、、私の変化

その当時、世間で一大ブームだった

テレビ番組 『ごくせん』

が、私は一切見れなかった(;ω;)

番組放送翌日は、クラス中その話...

私は一切わからず、会話についていけず

そして、鬼畜ルールを毎回笑われて...笑

我が家の鬼畜ルール全開で笑いに変え

部活仲間もいたので、

ぼっちにはならずに済んだが...

成績の下降と上昇を何度か繰り返し

ふと、途中で気付いた、

自分の好きな本読めれば良くね?って、

オヤジも読書には反対しなかったので

私は、本の虫になった!笑

もはや、自分が好きなことだけ、

自分の世界に没頭できれば最高だった!

オヤジの鬼畜ルールのおかげで、

唯一良かったこと

読書好きになった

結局、成績は大して上がらず、

高校も並以下のところへ

大学も行かず、高卒で働いた

でも、そのおかげで今も読書は続いてる

一応、ありがとう!オヤジ!笑

まさか、こんな家庭があるんだぁ

って、笑ってもらえれば嬉しいです(*^^*)

では、また次回

  お会いしましょう♪

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